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その2※にしおりをはさみました!
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その2※
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「じゃあ、今度はバックにしようか」
とか何とか言われて壁に押し付けられる。
腕を背中で拘束されているので、大した抵抗も出来なくてまたしても快楽の海に飲み込まれそうになる。
そこまでの全て早業から、ああ慣れて居るんだ。というのが改めて分かる。
それが、もやもやとするという普段とは違う気持ちに余計もやもやする。
そんな事を軽く悩んでいると、背中にチクッとした痛みが走る。
「な…んっで…」
「マーキング、暫く俺のね。まあ、わざわざしなくても瞬くんは、もう女の子抱けないか」
「はっ…?」
「だって。喘がすより、喘ぐ方が好きみたいだし」
「な訳なっ…あぁんっ」
何だよ、意味わかんねえよ。と否定しようとしたところで、親指の腹で尿道を押されて呆気なく喘いでしまう。こんなんじゃ、この人の思うつぼじゃないか。
「さて、どうしようか。ヤったばかりだから、慣らさなくても平気かな。掻き出す時に指入れてるしね」
俺のをコキながら、俺を無視して独り言の様に呟かれる。
「い、いきなりは、だっめだろ…!!」
それには、何とか反論する。反論出来た。
「そう?そうかな、そうか」
俺の意見は尊重されたみたいだ。
「瞬くん、壁に腕付いて」
もう、抵抗出来ないと踏んでなのか腕を掴んでた手が離れる。
そして、先輩の踏み通り流されるまま言う通りにする俺。
左手と口で身体中を弄ばれながら、右手で尻を揉まれる。
助けて下さい、お巡りさん痴漢です。
現実逃避しようとしても、たまにチクリとした痛みに引き戻されてしまう。
このままさっきみたいに流されてしまえば楽だ。1回も2回も変わらないだろ。大人になれ、漢を見せるんだ。
抵抗しない事が良いことだと、抗えなくなった身体の精一杯の言い訳を考える。
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