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私の妄想⑸にしおりをはさみました!
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私の妄想⑸
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るいとside
嘘…いつも強気なゆうの手が震えてる。
俺は…ゆうとキスした時、気持ちよかった…
もっとって、思った…
胸がポカポカして、あったかかった。
ゆうと離れるのはやだ…一緒にいたい…
この気持ちがゆうと同じなら…
同じなら、俺は…
ゆうが…ゆうのことが…好き…
伝えなきゃ。俺の気持ちを。俺の言葉で…
る「…バーカ。…俺も嫌いじゃない。…離れるのはやだよ…」
ゆ「……。」
静かにゆうの頬から涙がこぼれる。
る「ちょっ!なんで泣くんだよ!!」
ゆ「…ハハッ。本当だ。嬉しいから…」
そんなに…俺のこと。
ゆ「るいと、愛してる。」
そう言ってゆうは、みたことのないくらい穢れのないような、凄く綺麗な顔で笑ってた。
る「俺も…あ、愛…し…て…る。」
その笑顔に、俺も素直になった。
ゆ「キスしていい?」
る「はっ!はやくしろよっ!」
ゆうはふっと笑って、「うん。」といい、ゆっくりと唇に触れるだけのキスをしてきた。
しばらくそんなキスが続いて、俺はもどかしくなって、自分からゆうを求めた。
ゆうは少しびっくりして、今度は最初のように舌を使って、だけど優しいキスをしてくれた。
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