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※健全受け3
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「いやあああ変態っ!!華良ちゃんのケダモノ!」
「まあまあ落ち着いて〜♪」
華良ちゃんは全力で暴れる僕をきつく組み敷いた。
別に幼馴染の家に行くんだから部屋着でいっか…と思い着てきたパーカーのチャックを一気に下ろされる。
中に何も着てこなかったから上半身が丸見えだ。
「か、かかか華良ちゃん!?そ、そんなに僕のたくましい体が見たいのかい!?」
「うん」
「うん、じゃないよ!なに平然とした顔で言ってるんだ…って胸触んなぁ!!」
片手で僕の両手を一纏めにし、もう片方の手で胸を弄られる。
その手つきがなんだか妙に厭らしくて瞬時に顔が火照ってしまう。
「てか、なずちんの体全然たくましくないよ?なんでこんなぺったらこいのさ!つまりなずちんは女の」
「違うってば!」
未だに僕を女の子だと疑っているアホをどうしたら正常な思考に戻せるのか誰か教えてください…
そりゃ僕はちょっと…ほんのちょっとだけ貧弱な体かもしれないけど、明らかに胸の大きさを見れば分かると思う。それに僕だって腹筋したりランニングしたりしてカッコいい体を追い求め続けているんだ。それを女の子なんて言われると…かなり腹が立つ。
「じゃ、男の子のなずちんは乳首感じないの?」
「ちくっ、!?かかか、感じるわけないってば!!」
あーもーなんで華良ちゃんは乳首とか感じるとか言うんだよ。
恥ずかしすぎる。同性同士だから上半身なんか見られても別に造作はないけど、変に触られたり言葉にされたりするとかなり困る。
「えいやっ」
「ゃあっ、ん!」
身体中にびりっと電気が走った。
華良ちゃんが僕の乳首を摘んだのだ。
「ゃあっ…な、何してッ」
ーーこりっ
「あぁっぅ!?」
ーーこりっこり
「ふうぁッん!!」
華良ちゃんにコリコリ転がされた乳首が紅くとがり、身体がびくびくしてしまう。
人差し指と親指で乳首を挟まれ、それを左右に引っ張られる。普通なら痛いはずなのにどうしてか僕の口からは甘い声しか出てこない。
本当にやめて欲しくて華良ちゃんの方を見るとパチリと目が合った。
「ねえ、なずちん。やっぱり感じてるじゃん」
ニヤリと笑ったその表情はひどく煽情的で思わず声が詰まった。
「ッ、や、やめてよ華良ちゃ…ん」
切れ長の目に視線を捕らえられ、僕は恥ずかしさから身体をもじもじと動かした。
嫌にねっとりとした空気を感じ、あはは…と苦笑いをしながら華良ちゃんから視線を外した瞬間。
「ひぅッっ!!」
ぞくぞくと電気が走った。
「んううっぁ!」
さっきまで弄られていた乳首が温かく柔らかい何かに包まれ、新しい快感を呼び起こしたのだ。
ちゅぷっ、くちゅ…という厭らしい音が静まり返った部屋に響き渡る。
「ん…なずちん、乳首舐められるの、好きなんだ?」
「ちがっ、ぁあ」
華良ちゃんの吐息が舐められていた僕の乳首に当たる。
これみよがしにふう、と息を吐いてわざと僕の乳首を刺激する。
さっきまでの指で弄られる一定の動きと反して、尖らせた舌先で紅く膨れた先端をつんつんと突かれたり、側面をゆっくり味わうように舐められたり、予測不能な刺激は僕の身体をじんじんと疼かせた。
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