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※幸穂×智風5にしおりをはさみました!
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※幸穂×智風5
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「先輩…泣かないで下さい…」
幸穂は今まで見たことがないほど慌てた様子で言った。
どうすればいいのかわからないようで、オロオロと辺りを彷徨っている。
そんな姿すら愛おしく感じてしまい、俺は強く幸穂のユニホームを掴んだ。
「俺ばっかりお前に振り回されて…、こんな、切ない気持ちになって…っ」
掴んだままのユニホームから幸穂の熱が伝わってくる。
隣には、幸穂がいる。
そんな現実がどうしようもなく嬉しく思えてしまって。
「ぅっ…捨てんなっ、もう関わらないとか、そんな…寂しいこと、言うな…!」
そう本心を言った瞬間、再び幾筋もの雫が頬を伝った。
「もう一回、好きって…言えよ…ッ!」
拭っても拭っても、溢れる涙は止まらなかった。
「幸穂のバっ、んおぉっ!?」
幸穂のバカヤロウ、そう叫んでやろうと思った瞬間、どさりと勢いよくベッドに押し倒された。
ふわっとしたベッドに身体がしずまる。
そして、その上には。
「智風っ、先輩…」
困惑した表情の幸穂がいた。
「幸っん、んんぅ!!」
そのまま荒々しく唇を奪われた。
歯列を割って深く舌が入り込む。
こんなに激しく求められるのは初めてで、上手く呼吸ができなかった。
「んっ、むぅ…んっ、は、ぁ!」
苦しくて、それでも、嬉しくて。
気づけば自分から幸穂の首に手を回して、求めていた。
「っ、はぁ…先、ぱい…」
「んっ、ちょ、待って…幸穂!」
アンダーシャツの中にするりと幸穂の手が入り込み、触れられたところからじんじんと熱を帯びてきた。
思いつめた表情で俺に触れてくる幸穂を拒むことはできなくて、されるがままになってしまう。
「も、無理…覚悟して下さい、先輩」
「や、待っ、んんぅっ」
幸穂の指が乳首を掠めた。
ぞくりとした快感が背筋を這って、どんどんスイッチが入っていってしまう。
「先輩…すっかり乳首も感じるようになって、本当にいやらしいですね」
ーーくりっくりっ
「や、ぁあっ…ん…ッ」
きゅっと先端を摘まれ、くりくりと上下左右に捏ねくりまわされる。
ぴりっとした痛覚と同時にじんわりと股間が熱くなるのを感じた。
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