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猫達との1週間:5にしおりをはさみました!
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猫達との1週間:5
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寝ぼけているのか抱き枕の様に俺に抱きつく眞介君。そして脚に絡みつく脚……。
そしてそして刺激されている俺のモノ……。
「んっ……」
ここでリクに助けを求めてもいい…と思うんだけど、僅かに聞こえるリビングからの音…まだ見ているんだろうか。だがここでリクを呼べば間違いなく面倒な事になるのは確かだった。ならば自力で這い出なければ……。そう思い、必死に腕から抜けようと試みるが。
「あっ…ンンッ……」
動けば動くほど眞介君の膝が俺のモノに当たって反応してしまう。
くっそ…やばい………。
それに中々の力だ。寝ているのに…なんて奴だ……それなにり体格差はあるものの俺だって男だ。とも言えない程非力過ぎて泣けてくる。
俺のが反応し始めてるせいで更に力が入らなくて、離れることも出来ない間にもどんどんどんどん膝が上がってくる。
「やぁっ、…んっ、し、すけ、くんっ……」
離れて!頼むから!!
届くはずのない思いを必死につたえる。今変に喋ろうものなら一緒に喘ぎ声も出てしまいそうで必死に堪える。
「んぅ、…んっ、ん……はぁ…ん」
モゾモゾ動く眞介君に合わせて膝もぐいぐいと動かされる。脚を閉じようにも割り入れられているためそれが出来ない。下手に自分の脚を動かせば眞介君の膝に当たってしまうのだ。
「〜〜〜っ!」
唇を噛み締めて声を出さない様に気を付ける。それでも次第にじんじんと疼いてきてしまう下半身。やばい。
そこに、急にフッと腕の力が緩まった。
「……っ?」
ふう、っと一安心。これで抜け出せる。
と思いきや、
「ひあっ……?!」
急にシャツに入ってきた手の平。
冷たい指先でツツツと背中をなぞられる。
待って?!なんで?!
それと同時にまた動き出す膝。
「うぁ?!…っ、ひぁ、んっ」
思わず声に出てしまい慌ててキュッと口を結ぶ。
待て待て待て。
これ、もしや、
「ちょ、…し、すけく、…起きてる?!」
俺が顔を上に少しズラして見れば………
「バレた?」
ニヤッと笑う獣と目が合ってしまった。
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