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「ほーほー…なるほど
もう誰かのものなら手を出せないよねー」
連城がそう言う。
それに対し
「そゆこと。わかったらさっさと
どっか行って?」
和也は笑みを浮かべてそう言った。
……うわぁ和也がこわいね。
桜弥をいじめてる時とは違って
本当に怒ってる感じ。
「その顔…恋人というより
お姫様を守る番犬のようだね?
いや…狂犬とでも例えたほうがいーのか。
今回は大事にするつもりもないし…
うん、じゃあね、律くん」
そう言って四条と連城は
俺らの真横を通り抜けてどこかへ消えた。
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