アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
はじめ② 一sideにしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
はじめ② 一side
-
「はじ…め?」
八田の声にハッとなる
俺は、逃げ出した八田が追いかけてくる気配はない…
さっきの、言葉にびっくりしたんだろう
俺は、走って走って走ってー…
ドンっ!!
「あ、ごめんなさっ」
人にぶつかったでも、立ちどまらずに走ろうとするとー
すっ
ぶつかった相手の手が差し出される
「?、えっと…?」
「君、一くんだよね?どうしたの?泣いてるよ…?」
!?
「な、なんで俺の名前知って…?」
「俺のこと…あぁ、いや、覚えてないか…
俺の名前は
狩崎 彼兎」
狩崎 彼兎…?あ、あぁぁ…
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい「ばか、謝んな…んで、泣くなよ…」」
彼兎が、俺の涙をふく
「とりあえず…いろいろ話したいから俺の家こいよ」
コクンと、頷いた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
74 / 101