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18歳以上ですか?
Episode.1…2にしおりをはさみました!
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Episode.1…2
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凛視点
「あなたが、赤城凛さんですか?」
そう声をかけられ怪訝そうな顔で声がした方をみれば
そこにはいかにも真面目というような優等生らしいやつが
爽やかな笑みを浮かべて立っていた
「だったら、何。」
面倒ごとには極力関わりたくねぇ。
そんな気持ちがだだ漏れのようで
俺の口からはあからさまに不機嫌な声がでた。
そんな俺におかまいなくこの優等生は笑顔で話を続けた。
「少しだけ、お話がしたくて…」
「生徒会室まで来ていただけませんか?」
申し訳なさそうな顔をうかべられたところで面倒なものは面倒。
やだ、と一言残して
俺はその場をあとにする
…はずだった
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