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Episode.1…3にしおりをはさみました!
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Episode.1…3
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凛視点
「待ちなよ」
あっさりと引き下がるかと思えば
そんなことはなく
驚いて振り替えれば
先程の優等生らしい爽やかな笑みからは想像できるはずもない
黒い笑みを浮かべてこちらを見ていた
「んだよ…」
警戒しながら相手を睨むも
やはり効果は無さそうで
「もう一度だけ言うよ？
今すぐ生徒会室にこい。」
顔は笑っているはずなのに笑っておらず、
有無を言わさぬ口調で告げる
相手の態度に脳内は警鐘をならしつづけている
コイツは危険だ、と
だが、今ここで
背を向けて逃げ出すなどいう情けないことができるはずもなく
挑発的な笑みを浮かべて言い放つ
後悔することも知らずに…
「調子に乗んなよ…
どうせ何もできねぇくせに」
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