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【Birthday♪企画】 2月22日 ココは17歳になりました★にしおりをはさみました!
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【Birthday♪企画】 2月22日 ココは17歳になりました★
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ココside
もっともっと、その独占欲を独占したい…。
「あ…っア、あん…ッッ、…っ……あっーンッ」
最奥を貫かれ、一気に快感が体中を巡る。
「っあん…ッん、おくぅ…もっと欲しいぃんぁう!」
「奥まで当たってるか?ん?」
「はる…ッこっち…ちゅぅ………ほしぃ」
「ホントにお前は欲張りな奴だな…」
顎を突き出してキスを強請ると、くすりと笑って悪態をつきながらもキスをしてくれる。
「ごめんらさぁあぁぁぅん…っはっぅんん・・・・ぁんむ、はんぅく…ッんぅ…」
貪るようなキスが言葉を遮る。
獣じみたキスだけど、どこか優しくて甘ったるい。
気持ちぃ、気持ちぃ…このままずっと味わっていたい。
「ンーゥッ、は…ハルっ、も…もっ…いッちゃ…はぁぁん」
「ッ――――っぅ…は、っぁ俺…も…っ」
「ハル…ぁ、ぁっーアァッ、んは…ぁっああッッん!」
くっ…。と、唸るようにオレの最奥へすべてを注ぎ込んだ。
温かいような、熱いようなものが奥で広がっていく。
「あぁん…ぅ、くぅん…っぁちゅいの出てる…はゆの……」
すごく満たされている感覚。とても幸せな気持ちになれる。
「ココ、生まれてきてくれてありがとう…好きだ…」
「あぅ!ありがと…っん、あ、あいしてゆって言ってぇ?」
もう、ふにゃふにゃでとろけちゃいそう
好き。この言葉とキスだけでもう、お腹いっぱいだけれど、
欲張りなオレはまだ更に強請ってしまう。
「愛してる。…他にご注文は?」
冗談で、恭しく聞いてくる。
汗で濡れた逞しい白い肌は、いつにも増して色気が出ていて…
「もっかい言って?…それと、」
「それと?」
会話の中でたくさんの触れるキスを繰り返す。いつもより何もかもが甘く感じた。
「もっと、もっと…ハルが欲しい」
「明日、起きられねぇぞ?」
「いいもん、ハルにお世話してもやうっ」
「くっそ…。きゅうきゅう締め付けて誘いやがって…」
「はゆぅ、しゅきぃ…っんぁ、ひゃんっ!!」
誕生日がこんなに幸せになれる日なんて思ってもみなかった。
生まれてよかったって、今本当に心から思える。
来年も再来年もその先ずっと一緒にいよう…。
死が二人を分かつまで、いや。死んでもずっと、ずっと、ずーーーーーーーーーーーっと一緒にいよう。
【Birthday♪企画】 END
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