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快感と痛みにしおりをはさみました!
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快感と痛み
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「…………すき…」
涙が止まらない。俺こんなに泣き虫じゃなかったはずなのに、頬を流れ落ちる涙を止めることはできなかった。
俺の身体をなぞる空の手も止まらず、首や耳などにもキスを落としてくる。
「んー？……まだ壊れてなかったんだ…刺激が足りなかったか？」
シャツに手を突っ込んで身体をなぞっていた手は、シャツを掴んで片手はハサミを持ち俺のシャツを切ってきた。
「あっ…な、なんでっ……やめろ！！！！」
「刺激が足りないらしい真白にもっと気持ちよくなってもらおっかなって思って……手は縛ってるからシャツ脱げないだろ？どうせ最後は全部脱いで俺に犯されるんだし、今脱ごうと後から脱ごうと変わんねぇよ」
シャツをただの布のように切ってしまった空は、また俺の首にキスを落とす。
「う…ぁ……や、めろよ…っ！！」
俺の言葉に耳を傾ける様子もなく、唇はどんどん下へと下がって行って、乳首をペロリと舐める。
「ひゃっ！！……ぁぁっ…ん」
はじめはペロペロと乳輪や乳首の先端を舐めるだけだったのに、次第に舌で押し潰したり唇で挟んでクニクニしたり優しく歯で噛んだりしてきた。
「んぁっ…はぁ…ぐずっ…や、らぁ…ひっく……ぁん……やめ、ろぉっ…っ！！」
「泣きながら感じてんのかよ……そんなにイイ？」
こんなことされて悔しいし怖いし嫌だし、でも与えられる刺激には身体が反応してしまって頭がぐちゃぐちゃになって涙がどんどん溢れてくる。
「…あぁん…ずっ…ゃん……ひくっ…ぐずっ…はぁ、ん……や、ゃらぁ…し、ぉん…しお、んっ……ぁ…」
俺の頭の中で快楽を与えるのはあいつだけで、無意識に名前を呼んでしまう。
「……まだ忘れられない？一ノ瀬の名前呼んだって無駄だってば。気持ちいいだけじゃ忘れられないなら……」
空は俺のスボンのベルトを外すと下着と一緒に膝のあたりまで一気に下ろした。
ちんこが冷たい外気に触れて腰がビクッと揺れる。
「…痛くしてみるかっ！！！」
勢い良くちんこに靴を擦りつけてきた。靴についた砂にザラザラと刺激されて痛い。ちんこだけでなく、さっきまで弄っていた乳首にも擦りつけてくる。
「あ"ぁぁあ！！！！…い"っ、いだい"ぃぃ！！……やめっ…」
散々弄られていた乳首は、空が擦り付けるザラザラとした砂にも強い刺激を与えられて薄い皮が剥けはじめてきていた。
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