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少艾13にしおりをはさみました!
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少艾13
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高槻からのお願いで、女の子扱いはもうしないから、衣装はそのままお願いします、とのこと。
正直、その時点でもう普通じゃないけど、今日は誕生日に免じて、許してやることにした。
「指、増やすね」
「ん、も…平気だから、っ」
「え?まだ、2本だよ…?確かに、今日いつもより柔らかいけど、でも、」
「いいっつってんだろ!だから、その、最近じぶんで…い、いじってたから!」
くそ、恥ずかしい。
どうせ誕生日には夜通しやるだろうとか期待して、俺はなるべく早くえっちできるように、自分で準備していたのだ。
なんだかんだ言ってたくせに、俺も高槻とのセックスにハマっているようだった。
「あ〜…まじかぁ…」
そう呟いて、高槻の手が止まった。
もしかして、引かれた?
自分でけついじってオナってる俺に愛想尽きた?でもしょうがねえじゃん、そうしないともうイけない。
「た、かつき……」
お願い、早く返事しろよ。
お願いだから、俺のこと嫌いにならないでよ。
お前のためにここまでやってる俺の身にもなれよ。
俺、お前のこと、自分でもわけわかんねぇくらい好きになっちゃったんだから、
こんなところで俺のこと捨てないで
「…そんな顔しないでよ、俺今すっごい理性ギリギリだからさ…尊、可愛すぎだよ…」
「き、嫌いになったらやだ…っ」
「え?えっ!?な、え、ちょっ、ん!?何の話!?」
「っ、やだ、俺ンこと捨てないで…っ、ふ、ぅっ」
「アワワワ…っ!?!!な、泣かないで〜可愛い〜!!!!」
あ〜くそまた泣いた。
高槻の事になると俺の涙腺ゆるゆるかよ。
勝手に妄想して、暴走した俺には高槻の言葉などほとんど耳には入ってきていなかった。
慌てふためく高槻をよそに、別れたくないと俺は駄々をこね続けていた。
「尊くん、落ち着いて、俺の話、聞こう?」
「ん゛〜っ」
「『いやいや』じゃなくて…(すっげえ可愛い幼児退行可愛い天使かな)」
泣きじゃくる俺を高槻はぎゅっと抱きしめて、耳元で囁くように、あやすように、声をかける。
「好き、好きだよ尊。ずーっと言ってるけど、俺は尊のこと可愛くて愛しくて仕方ない。俺はもう尊がいないと生きていけない、って結構本気で思ってるんだけど…き、気持ち悪いかな…。急に何を不安に思ったのか分からないけど、何があったとしても、俺は全部受け入れるし、尊のことぜったい離さないっていうか離したくない、なーみたいな………」
「俺がびっちになっても…?」
「…ビッチ?尊くんはビッチなんかじゃないよ!!!!」
「でも、1人でけつ我慢できない…っ」
「ばっかやろーそれはおめーあれだべ、俺の開発の賜物ってやつだべ!!!!むしろアザーーーッスなんだけど!!!!いや、なんかもうね、さっきそれ聞いてから尊くんのオナニー?アナニー?想像しただけで10回くらいいけそうだよ!?!?!どこまで可愛くなれば気が済むんだい一体!?!?え!?!」
「………………うん、なんか、俺が勝手に盛り上がってたわ」
「いいよ!!!幼児退行可愛かったから!!!!!愛してるベイベー!!!」
一生離れられないのはきっと俺の方だ。
「ところで、もう我慢しすぎてチンコ痛い(>_<)」
「馬鹿」
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