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副会長視点 御狐神玲にしおりをはさみました!
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副会長視点 御狐神玲
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取り敢えず真希の匂いが香水じゃないのかを
知りたくてどーするか考えてたら面倒になり
いっその事大胆に行動して存分に俺のこと
意識してもらう事にした
その方が一石二鳥だしな
そして俺は直ぐに行動に移した。
真希の手首を掴み思いっきり自分の方に
引っ張る真希は俺の行動が予想外
だったらしく元から大きかった目を更に
大きくしはてなマークを頭に浮かべていた
そんな姿も可愛くて癖になりそうだった
いや、もうなってるケド(苦笑)
抱きしめて真希の首筋の近くに顔を
持っていき香水をつけてないか確かめた
確かに香水は付けていない様で一応本人にも
聞いてみたが付けてないと答えた
マジかこいつの腰にくる匂いは天然かよ……
チョコみたいに艶っぽい甘い匂いと
汚れを知らなそうな爽やかな匂いが
理性を掻き立てる
グチャグチャにしたいと気持ちが
膨れ上がってくる
抱きしめて居るからさっきよりも近くで
声が聞こえて
その声はどこか戸惑っていて
それに加えアイツの息が耳に掛かるしで
正直言って俺の息子が反応しているわけだが
このまま離したら流石にやばいと思い
真希に離して欲しいかと無駄な質問をして
時間を稼ぎ
息子を落ち着かせてから真希を離した。
正直真希の拒絶の仕方は気に食わなかったが
まぁ、そのうち無理矢理にでも手に入れるからそれまでの辛抱だと自分に言い聞かせた。
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