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避けられてるにしおりをはさみました!
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避けられてる
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そして、僕が泣いた日をさかいに、春斗は僕を避けるようになった。
「意味がわからない...」
やっぱ、誰も僕のことなんてどうでもいいんだろうな。
まさきはあき兄のとこに行くし、春斗は避けるし。
皆、僕なんて眼中にないんだろう。
なら、いる意味なんてないね。
もう考えるのもめんどくさい。
僕の周りには誰もいない。
結局一人。
まあ、群がってくる汚い女達はたくさんいるんだけどさ。
「弱いな僕...」
春斗がいなくて寂しいな。
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