アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
始まりの夜にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
始まりの夜
-
グ「テツヤ様、王様がお呼びです。」
僕は、テツヤ・ブラック・シャーリングと申しあげます。僕は、イギリスの国王である父の息子です。いわゆる皇子というのでしょうか。
テ「分かりました、グランク。今からいきます。」
グランクは、僕の側近です。年齢は僕より上だそうですが、詳しいところは分かりません。
テ「では、いきましょうか。ところでグランク、今日の予定は?」
グ「今日の予定は、朝食を摂った後イタリアの皇子ルージュ様が訪問して来ます。滞在するのは、明日の夜までらしいです。」
テ「うっ、ルージュ様が来るんですか。今のうちに、狩りに行かないと。」
あっ、説明し忘れてましたが僕は吸血鬼なんです。1日1回血が必要なんですよね。まあ、知っているのは父とグランクぐらいですが。
グ「そうですね、ルージュ様がいる間は狩りにいけないので、今行くのが妥当だと思います。……あっ、着きました。」
テ「ああ、行ってくるよ。」
コンコン、
テ「父上、テツヤです。」
フ「ああ、テツヤか。入ってこい。」
ガチャ、
テ「失礼します。……で、父上今回はなんですか?」
フ「たいしたことじゃあない。テツヤ、最近の調子はどうだ?暴走することはないか?」
テ「ああ、そのことなら心配ありません。」
フ「そうか、今日と明日、イタリアのルージュが来るからな、気をつけるんだぞ。」
テ「はい、父上。では、失礼します。」
ガチャ、
ふう、なんか疲れました。
テ「グランク、狩りに行きますよ。」
グ「はい、テツヤ様。」
シュッ
僕、魔法使えるんですよ。瞬間移動なんか朝飯前です。
グ「テツヤ様、ここは何処ですか?」
テ「ここは、日本ですよ。今、夜だから丁度いいんです。」
グ「テツヤ様、あちらの男はどうでしょう。」
テ「うん、美味しそうです。じゃあ、あの方にしましょう。」
タッタッタッ……
テ「お兄ちゃん、一緒に遊ぼ!」
?「あれ?可愛い男の子だね。俺とでいいの?」
テ「うん!やったぁ!」
やりました。今日のごはんは早く済みそうです。グランクは他の相手を探しているんで大丈夫ですよ。
テ「お兄ちゃん、名前なんていうの?」
?「名前?ああ、俺は啓介。お前は?」
テ「僕はね、玲だよ!」
啓「玲かぁ〜、いい名前だな。」
ふふっ、名前なんて簡単に教えませんよ。
楽しみですね。
テ「ふふっ、お兄ちゃんありがとう!」
啓「じゃあ、行こっか。」
テ「うん!《ニコ」
啓「も〜、玲可愛い!」
うまくはまりましたね、もう楽しみでしょうがないです。
啓「玲、ホテルに着いたよ。」
テ「えっ?ホテルで遊ぶの?」
ふふっ、勿論演技ですよ。
啓「ホテルじゃなきゃどこで遊ぶの?」
テ(プルプル)
啓「も〜、しょうがないな。これ飲みな。」
テ「ん?あっ、ゴクッ。」
啓「ふふっ、美味しい?」
テ「あっ…やぁ…ら………なんか…あつい……」
しまった、媚薬を飲まされてしまいました。
身体があついです。
テ「ああ……あつい……お兄……ちゃん……なんか……ふぇん……」
啓「ああ、玲可愛いよ。もっと、喘いで。」
テ「あっ…お兄……ちゃん……僕……お兄ちゃん……欲しい……。」
啓「っ??玲、本当?いいの?じゃあヤっちゃうね。」
テ「うん…い…いよ。ああん!」
啓「ヤバっ、感度いい。」
あ、乳首をいっぱい攻めてきますね。
テ「ああん……お兄…ちゃん…も…と、もっと…あっ…ああああっ‼︎」
啓「あれ、乳首だけでイっちゃったの?も〜可愛いな〜。」
もうそろそろいいですかね。
テ「ふふっ、お兄ちゃんありがとう。じゃあ、血をもらうね。」
ガプッ、
啓「えっ?」
ははっ、戸惑ってますね。ヤってる最中の血が1番美味しいんですよ。全部飲みたいですがまあ、今回は生かせておきますか。
テ「じゃあね、お兄ちゃん。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 9