アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか？
藍色の時間 【終わり】にしおりをはさみました!
- 文字サイズ：
- 行間：
- 背景色：
- しおりがはさまれています
-
藍色の時間 【終わり】
-
「きゃうっ」
「ゆーき、ゆーきこっち、僕見て」
「さとるっさとるぅっ」
「ん、キス、しよ」
「んっんっ」
痛がらせるつもりなんて全くないのに、いつもと違う体制で少し身体が強張ってしまってる友希を愛おしく思い、身体の力を抜くように、気を紛らわせるように口付けを交わす。
僕に覆いかぶさるように、ちゅ、ちゅとリップ音を立てながら舌を絡めてくる友希はたまらなくいやらしい。
半分くらいまで僕を飲み込んで、ふうと息を着いたからその時友希の乳首をいきなり吸った。
「あっんんっ、はあ・・んっんっ」
ちろちろと先っちょを舐めてあげると僕を見下ろす友希と目が合った。後頭部に手を差し入れてその小さな顔を自分の方に寄せる。
「友希、大好き」
「ん・・・、俺も」
「んふふ」
「ひあぁんっんっ、イク・・いっちゃうっ」
「えーよ、イって、友希、」
煽情的な友希を見てたらたまらんくなった僕は一気に腰を進めた。そして、その衝撃で友希の奥の奥に当たったみたいで。
「あっあっんんんぅっ」
下からは僕が、跨ったままの友希は自分で腰を揺らして。
僕と友希のお腹の間に友希の精液。友希の中に、僕の精液が放たれた。
「さと、る・・・」
「ゆーき、ごめ、中」
「んーん、へーき。やって、幸せやもん」
「友希っ」
なんて可愛いことを、こんなタイミングで！
ほんまはもっかいそのまま押し倒したかったけど、友希の身体のことを考えて、頑張って自分を落ち着かせた。
そして。
＊＊＊＊＊＊
『友希！お風呂はいろっ』
『じ、自分で入れるからっ』
『いーや、車とかで無理させたから僕が連れてく！』
『う、うわわっ、歩ける！歩けるから！』
『あかんって！ほら首、掴まってっ』
『いや、ほんまにっうわぁぁっ』
車からお姫様抱っこで風呂場に直行しましたとさ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
71 / 117
