アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
62、お願い*にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
62、お願い*
-
俺はドキりとした。だって、恭はもうヘトヘトのはずだ。それなのに、それ以上を望んでいる?俺は恭の言葉の意味が分からなかった?
「どうして?」
思わず声が擦れてしまった。
「だって、ボク最後までして欲しいもん」
俺が欲しかった言葉。でも望んではいけないものだと思っていたこと。
「いいのか?」
「圭ちゃんが望んでくれるならボクは嬉しいよ」
俺はもう「まて」の効かない状態になってしまいそうだった。
「ほんとにいいんだな」
「して?」
恭の足を開く。ローションなんていいものなかったから、恭がさっき出したものを代わりに使う。まず指を一本。
「いっ・・・ぁ・・・」
最初だから痛いのだろう。液を足して、傷付けないように探る。
「はぁぁぁん」
そこに触れた瞬間甲高い声が上がる。
「見つけた」
俺は躊躇いなく指を二本の増やした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
62 / 75