アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
夢の続きにしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
夢の続き
-
柱時計が0時を指した
ボーンボーンと柱時計が鳴る
「彰人は大丈夫なのか」
「ああ、何故兄さんが心配する必要がある」
「それは・・・」
「チッ・・・ついてくんなよ。」
「わかったよ。俺は部屋に戻る。彰人のことちゃんと見ておけよ」
彰人の顔は赤くとても苦しそうにしている
悪夢を見ているのだろうか。息が荒い
(ハァハァ・・・
「ついてくるな!!!」
何かから逃げているのか、
暗闇のなか突然現れた光景。
人気のない路地裏で男に追いかけられている
っ・・・
あの日は確か、急に雨が降り出したんだ
そして俺は・・・。)
はっ!と彰人は目を覚ます
何時間寝たんだろうか。
頭が少し痛い
「・・・大丈夫か」
「!!」
えっ。ああ、なんだ隆か。
彰人は小さく頷いた
「そうか。悪い夢でも見ていたのか?汗がすごいが。」
隆は彰人の顔を心配そうに覗きこみ、頭を優しく撫でた
「あの・・・」
隆は不思議そうな顔をした
「どうした?」
「あの・・・なんで、俺はここにいるんですか」
隆は彰人の隣に座り、彰人をこの家まで連れてきた理由を話し出した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 8