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02にしおりをはさみました!
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02
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「おっはー!相変わらず可愛いねーゆすらん!」
このチャラ眼鏡の金髪に日光があたって眩しかった。
「むぅー...おはは。相変わらずチャラチャラですねぇ。」
「いやんもっと褒めて!」
「ふぁっきゅー♡」
くだらない会話をしながら学校に登校した。
気がついたら学校についていた。
「つっちゃんおはは。相変わらずちっちゃいねぇー。」
「それはお前が小さいことを理解して言ってんだよなあぁっ!?」
つっちゃん。本名、津島芽久留。俺の去年の担任。
つっちゃんに挨拶して校門をくぐった。
懐かしい緑のネクタイしてる1年もいた。
初々しいねぇー。
「あ、ゆすらん聞いた?転校生くるんだって!」
「へぇ〜。てか、ゆすらんって呼び方やめてよね。」
「はいはい真っ黒王子様w」
この時は転校生なんてどうでもよかった。
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