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18歳以上ですか?
放課後にしおりをはさみました!
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放課後
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「一ん家ってここだっけ…相変わらずでけぇなぁ…」
真は、ブザーを押した。
『はーい。』
一がでた。
「あ、真だけどっ」
『んー、玄関空いてるから入っていいよ』
「あ、おう」
真は、一の言う通りにした。
「お邪魔しまぁーす」
靴を脱いだ。
「あら、久しぶりね!」
「あ、美稚子さん!」
波月 美稚子(はづき みちこ)
一のお姉さん。長女。
小さい頃からお世話になってる。
「一は、用事があって私の部屋にいるから少し待たせることになるけどいいかしら?」
「はい!大丈夫です」
「なら一部屋でまっててね」
「わかりましたっ」
美稚子は、そういってリビング方面に向かった。
真は、二階にある一の部屋に向かった。
「やっぱりでけぇなぁ…」
ガチャ
「…んー…真まだかな…ん?あ、真。いらっしゃい」
「あれ?美稚子さんの部屋に…」
「んー?もう終わった」
「あ、そうなの?」
「まぁ入れよ」
「うん」
真はまだ気づいてなかった。
今後自分がどうなるかということを。
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