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吸血鬼 13にしおりをはさみました!
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吸血鬼 13
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日向の家
日:「今日はいきなり、ごめん」
山:「ねぇ、日向はさ、俺のことどう思ってる？」
日:「えっ？どういう………」
山:「俺はね、日向と “印” になりたいと、思ってる」
日:「えっ、あ」
山:「俺じゃ、ダメですか？」
日:「いいの？俺で」
山:「いいから言ってる」
日:「ヤバい。どうしよ…………スゴい嬉しい。俺なんかでよければ、よろしくお願いします」
山口はその場にへたりこんだ
日:「！？山口！」
山:「緊張と嬉しさで、腰抜けちゃった」
日:「そんな状態で悪いけど、血、もらうね」
山:「いいよ。ねぇ日向？ “印” ってさ、一定量の血を吸血鬼に与えるとなるって言うけど、どれくらい？」
日:「詳しくはわかんないけど、俺たちは本能でわかるから、大丈夫。安心してて？」
山:「わかった…………」
そう言いながらも、とても不安げな山口に日向はキスをした
日:「もっと力抜いて…山口に痛い思いさせたくない……」
山:「日向ぁ……怖い。日向なら、大丈夫だ…よね？っ！うっ、うぅっ」
日:「大丈夫だから」
山口にそう言って、日向は山口を押し倒した
山:「えっ………ひ、なた？」
日:「山口…一回ヤろう」
山:「……ぅ、ん」
山:「うぁっ、あっ、あっ、あっ！日向、はげ…しい」
日:「山口、気持ちい？」
山:「あぁっ、イ……くぅ…まって！イく、イく、イっちゃう！」
日:「山口、イって」
ぎゅっ
日向は、山口のモノをつかんで扱った
山:「あぁぁぁぁ！」
日:「いい感じに、力抜けたね。いただきます」
かぷっ
日向は山口と繋がったまま、山口の首筋を噛んだ
山:「ん、んンン！っあ、ひ…なたぁ」
行為が終わって、＊を探すと左の肩甲骨の辺りに現れていた
日:「幸せだな…山口？」
山:「……」
日:「？」
日向のとなりでは、規則正しい寝息をたてて山口が寝ていた
日:「かわいい」
山:「…んぅ」
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