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ほ・う・そ・うにしおりをはさみました!
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ほ・う・そ・う
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「良かったも何もねーよ・・・
今回は俺が悪かったんだろうけど。
そんくらいで嫌いになるわけねーだろうが。
だいたいな、告った時点で
覚悟決めてんだよ。
不安にさせてたんなら・・・・ごめんな。」
『ぅ・・・ふぇ・・ごめ、っ・・・・』
口にはださへんけど・・・
俺の事好きでいてくれてありがと
これからも宜しくお願いします。
―――――――――――――――
あの後結構泣いたんだと思う
ずっと俺が落ち着くまで
鏡夜は抱きしめてくれてた
『ぁ～ぁっ何か恥ずかしなってきたわｗｗ
もうこの話終わりにしよかー!!』
「さっきまで大人しかったのに、
テンション変わりすぎだろ・・・・。」
別にいいやんー？
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
放送???
『なんやろな?』
「しらね、どうせ職員会議とかの
呼び出とかじゃね?」
職員会議終わってるはずやけど・・・
«陸上部の呼び出しをします»
蓮翔!!!!!!!!??
«1年原鏡夜君、2年三谷海斗君
今すぐ部室に来てください»
君付けや－・・・
怒っとるマジで怒っとる!!
«保健室に居んのは分ってんだ
今すぐ来い・・・・・»
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
ヤバい・・・
殺される・・・・・・
アイツが君付けとか俺死ぬ・・・
放送でも先輩と先生以外
呼び捨てなのに
今日に限って君付けって・・・・
俺、まだ死にとうない・・・・・。
「今日なんかあったけ？
・・・・とにかく行くか。」
『ソ、ソヤナ･･･イコカ・・・』
「何で片言なんだよｗｗ」
しゃーないやろ・・・・
蓮翔怒らせたら怖い事しっとるんやから・・・
*
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