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高嶺の 1にしおりをはさみました!
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高嶺の 1
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西 明彦。
俺は大学寮に住んでいる。
1部屋に2人ずつで、部屋はまぁまぁの広さ
「西〜。今日講義だよな〜」
「そうだよ」
「あの教授の講義寝ずに聞いてられるとかまじすげぇよなお前」
「俺はベッドでしか寝れない主義だから」
同室のやつと一緒に講義会場へと向かった。
広い会場の中央の席に座り、始まるのを待つ。
すると、入り口から菊池壮馬が入ってきた。
菊池壮馬は俺らと同い年で大学寮に住んでいて、男とは思えない綺麗な顔立ちと白い肌から、男遊びが激しいと噂されている奴だ。
「あいつ、また男連れて歩いてるぜ?魔性の女ならぬ魔性の男ってか?」
同室のやつがクククと笑う。
「まぁ確かにあの顔立ちじゃ遊んでるって言われても変じゃないよな。俺だってアイツなら抱けるかも」
「何言ってんだよ西!マジでシャレにならねぇって!」
「嘘だよバーカ!」
…と言いつつ興味があるのは本当の事だ。
あーあ…あいつが遊び人じゃなければなぁ〜
「あ、教授来た」
こうして、長い長い講義が始まった。
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