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咲夜君が不機嫌ですにしおりをはさみました!
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咲夜君が不機嫌です
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『……、あ、のさ~さっきから、何やってるん?』
汐崎「え、あ、すみません。
昔の癖で誰かの腕を組まないと、落ち着かなくて(微笑)
嫌でしたよね?」
そ、そんなウルウルされたら、嫌っていわれへんやん…
『いや、エエよ?』
頼むから、龍先輩とな寮長様にやってくれ、その方がもえるやんか!
咲夜「朝から何してるの?」
『あ、咲夜。これは、ちゃうねんで?(・・;)』
咲夜「別に智弥に聞いてないから。
で、汐崎君どういうこと?」
え、ええ…俺何か怒られたし。
ま、まさか!黄泉と咲夜が付き合ってるんを邪魔したとか!?
汐崎「昔の癖で誰かの腕を組まないと、落ち着かないんです。
それで、智弥に腕を組んでもらってたんですが?」
咲夜「あっそ、…昨日の食堂の移動中は、必要なかったのに?」
時任「おはよ、……ってなんだこの黒いオーラ全開の戦い…」
『はるちゃん、超悪いタイミングできたなぁ…』
汐崎「たまたまですよ?仲良くもないひとといきなり腕なんて、組めませんしね?」
咲夜「……、勝手にすればいいよ」
教室の空気は、はりつめていたため咲夜が席につくと
安心したかのように、クラスが一気に煩くなった。
『さ、咲夜?」
咲夜「……何?」
ひぃぃい!般若が舞い降りてるって咲夜!(・・;)
『あ、いや…何であないに怒ってたん?』
咲夜「……、鈍感な智弥には絶対に教えない」
時任「ま、自分に問いかけたら早いんじゃね?」
『……、何にも思いつかへんわ……さ、咲夜~機嫌直しや?』
咲夜「絶対嫌」
『いや嫌って…』
そんなわけで一日中機嫌が悪かった咲夜でした
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