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俺の隊長サマ。にしおりをはさみました!
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俺の隊長サマ。
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「ちょ、ちょっとちょっと待って!!」
「なんで。せっかく先輩が自ら誘ってくれたのに」
あわてて俺はその場に藤本に背中を向けて座った。
ついでに手元にあったクッションを胸に抱く。
藤本のブスくれた声に俺はビクビクしながら様子をうかがった。
「ちょっと、何してるんですか。
それとも正常位じゃなくてバックがいいの?」
「はぁ!? 何言ってんのお前!
どっちもイヤにきまって…」
俺のセリフをさえぎるように少しスースーして寒かったからだがぬくもりに包まれた。
藤本の顔が俺の耳元にある。
息づかいが、ハッキリと、聞こえる。
「イヤなんて、ぜったい言わせないんだから」
「ちょおま…そこ、で…!」
「ん?」
フーッと耳に息をかけられる。
「ひゃあ!!」
「ふふ、耳弱いもんね。先輩。
いっぱいイジメてあげるね」
そのままパクリと耳をくちびるではさむように咥えられる。
「ひゃ、あ、ダメ…ダメ…」
「ん? ダメ? なにが?」
「んん! そ、そこで…」
「うん」
「ひゃ…しゃ、べんの…ダメ…」
「ふうん」
「あ! あと…は、はなせよ!」
ヘンな声が出そうなのを必死にこらえながら
からだをよじり立ち上がろうと膝立ちした。
だが、うしろからまた耳に生暖かい息をかけられてペタンと腰をおろしてしまう。
「ふぁ!」
またその挙句、バランスを崩した俺の腕を引っ張って自らの胸にもたれ掛けさせた。
首筋をやわやわと歯ではまれ、両手はなぜか俺の胸をいじりはじめた。
「お前! そんなとこイジって楽しいか、よ…!」
「楽しいですよ。先輩の恥ずかしい顔見られるから」
「ほんと、お前、悪趣味…!」
「んー」
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