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風紀委員は……にしおりをはさみました!
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風紀委員は……
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「………」
「………」
『………』
気まずい(´･_･`)
何でこんな暗い雰囲気なの？
今さらだが何故風紀委員？
ほんと嫌な予感しかしねぇよ。
『なぁ、わんこ。風紀って何すんの？』
とりあえずわんこに聞いてみよう。
ん？あれ、一瞬わんこの顔が強張った顔したような…見間違いか？
「わ、わんこ？……え、とね…風紀委員、は学校の、裏ボス…みたい、な感じ。それ、で悪いことした子、にはお仕置き…する」
やっぱりね。
生徒会は王子様役。
風紀は悪役。
つまりは生徒会が出来ない汚ねぇ仕事を風紀がするっつーことか。
ま、俺には適役だな。
亮は…( ^ω^ )
「あの、さ…俺、名前わんこ…じゃない。瀬戸口透…透って…呼ん、で？」
わんこ呼びに違和感を感じたのか上目遣いで言ってきた。
かかかかかかかかかかっ
可愛すぎる！！←
俺動物好きなんだよ。
そんな犬みてぇな目(しかも上目遣い)で見られたらノックアウトだよ。即KOだよ。
名前呼びイベントだがこの返事は勿論、
『じゃあ透って呼ぶ』
オッケーだぜ！当たり前！！
亮はすでに名前を呼ばせてもらっていたようだった。
亮の分際で( ^ω^ )
それから俺は2匹のわんこに癒されながら風紀室に到着。
まず思ったこと。
外見からヤバい。
あのー、ほらよくホラーとかであるじゃん。
開かずの間、みたいな？
すっげー暗いんですけど。
殺気みたいの感じるんですけど。
ヤバいよヤバいよ＼(^o^)／←
「此処、が風紀室……俺は生徒会室、戻る…」
あ、俺の癒し(´･_･`)
「晴ちゃん、入ろうか…」
コイツから動くなんて珍しいな。
ヘタレを何処に置いてきたんだ。
生徒会室に忘れたか？←
「…晴ちゃんから先にどうぞ」
『ヘタレ健在』
「うるさい！！」
コイツのヘタレはまだまだ元気そうだ。
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