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一週間にしおりをはさみました!
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一週間
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亜芦だよ！
1週間って短いようで長かった…
なにを隠そう！
いや、隠す気は無いけど…
まあ、いいや！
そんでもって、今日は体育祭前日！
前日だから練習なし！
最高だね(*-ω-)(-ω-*)ｳﾝｳﾝ
練習一回目の頃とかはだいたい終わったら、体力なくて即寝してたり、筋肉痛で動けなかったりしたけど…
流石に1週間も続ければ体力もつくし、筋肉痛になることもなくなった！
珍しく、俺頑張ったo(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！
とは言ってもね…
1週間、実哉と会ってないんだよね…
べ、別に寂しいとか思ったわけじゃないからね！！
ただ、なんか違和感があってさ…
なんだろ？
うーん…
やっぱり、寂しいのかな…
目の前にあるスマホを手に取る。
真っ暗な画面に映る自分はしょんぼりしててなんだか泣きそうなを顔しているように見えた。
えっ、何故にそんな顔してるんだ！
………。
やっぱり、実哉に会いたいな…
そだ！今から会いに行こう！
てっ事でぱっと着替えて、実哉の部屋にレッツゴー！
部屋をでて、エレベーターに乗り6階に行く。
そして、実哉の部屋に着くとインターホンを押す。
ピーンポーン♪
………。
居ないのかな？
それとも寝てるのかな？
よし！
こんな時は合い鍵だ！←
俺はキーケースから実哉の部屋の鍵を取り出し、開ける。
亜「…実哉？寝てる？居ないの？」
部屋に入り、寝室や洗面所なども見たものの…
亜「…いない」
実哉、どこ行ったんだろ…
イクかユーの部屋かな？
ひとまず、イクの部屋に行ってみよ！
実哉の部屋を出て、同じ階にあるイクの部屋に向かう。
やっぱり、実哉の部屋からイクの部屋近いな…
羨ましいとか思ってないからね！
いや、でもちょっとは思ったかもだけど…
まぁ、それは置いといて！
イクの部屋に着くと、インターホンを鳴らす。
ピーンポーン♪
………。
数秒してドアが開いた。
柚「はーいって、そー君かw昨日ぶりだねwどうしたの？」
うん、ちょっとびっくりしたかな…
イクの部屋にユーがいた事にびっくりした訳ではないよ？
半裸のユーが出てきたことにびっくりしたんだよ…
さすがの俺でも察したよ…
実哉がいる訳ないね…
亜「…実哉はいないよね？」
柚「うん、見ての通りかな？w」
にっこり笑顔で言われたよ。
イケメンってさ、例えどんな格好してようがどんな表情してようがイケメンはイケメンなんだね…
というか、体育祭前日にってさ、イク大丈夫なのかな？
俺からしたらどうでもいいことだけどね！
亜「…イクにお大事にって伝えといて」
柚「だってさ、イクw」
ユーがそういった瞬間、バタバタとイクがやって来た。
徠「そー君、激しくなんか誤解してない？✩」
予想とは違いきちんと服を着たイクが出てきた。
ん？あれ？
亜「…する前？」
思わず、首をかしげて聞く。
徠「する前でも何でもないから✩ユーがただ半裸なだけだから✩」
いや、なんで半裸なんだよ…
亜「…激しい運動してないの？」
徠「いや、してないから✩というより、激しい運動って何!?✩」
1週間ぶりのイクの✩はやはりウザイ。
柚「そー君、イクが言ってる通り、なにもしてないよwただ、ゲームをしてて僕が暑くなったから服を脱いだだけだよw」
あ、そういう事ね。
てっきり、する前かした後かと…
てか、服脱ぐほど暑くなるってどんなゲームだよ…
亜「…そっか…じゃあ、イク頑張ってね」
徠「いや、だからそー君、違uバタンッ」
イクがいい終わる前に部屋のドアを閉める。
ドアを閉める前、イクに聞こえないくらいの声の大きさでユーが今からするんだよって笑顔で言ってた…
ご愁傷さまですﾅﾑｰ(-ﾉ-)/Ωﾁｰﾝ
さて、実哉を探さきゃ！
部屋にも居なければユー達とも一緒にいないのか…
となると学園内にあるデパートかコンビニのどちらかには実哉がいるはず！
実哉は背が高いから見つけやすいと思うから…
うん、ひとまず行ってみよ！
コンビニを見て、デパートにやって来た。
人が多すぎる…
実哉を見つけるとか以前に人酔いしそう。
デパート内を1周したものの実哉が居る気配はゼロ…
いつの間にか日が落ちてるし…
すれ違ったかな？
ひとまず、寮に戻ろ。
案外、部屋に居たりするかな？
エレベーターに乗り、6階でおりて実哉の部屋に向かう。
インターホンを鳴らしたが、やっぱり出てこなかった。
ほんとに実哉どこ行ったんだろ…
諦めて、自分の部屋に戻ろうとエレベーターの▲ボタンを押す。
上に行っていたらしいエレベーターは数秒しておりてきた。
ポーン♪と到着音を鳴らし、エレベーターのドアが開いた。
実「亜芦、こんなとこで何しとるん?w探したんやでw」
………。
俺が探してた人見つけた。
1週間ぶりに見るその人…
亜「…実哉」
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