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偶然にしおりをはさみました!
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偶然
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ダンッドサッ
カチリ
司は、持っていたダンボールを床に落とし俺ん家の鍵を閉めた
「おっおい!何してんだ」
「ごめん。我慢できそうにない」
「はぁ?ってちょっ......ん...んぅ」
なんで!?俺はコイツと別れたんだよな?コイツに振られたんだよな?
なのに、なんで俺はコイツに...司にキスされてんだよ!!
「洸.....ひかる」
「んん.....ふっ....ぅ..司ぁ...」
俺が名前を呼んだら、司は離してくれた
「はぁ、はぁ。おっまえ」
「ふざっけんなよ!お前が俺の事嫌いになったから、あの時振ったんだろ!?なのに、なんでキスなんか」
「え、ちょっとまって、俺は洸のことなんか嫌いになってない!!今でも好きだ!大好きだ!愛してる!」
「はぁ?じゃあ、なんで俺を振ったんだよ!なんで俺の前から居なくなったんだよ」
「それは...ごめん。まだ配達が残ってるから。」
「逃げんのかよ」
「違うんだ!お願いだから、仕事が終わったらまた来るから、此処で待っててくれ!」
そう言って、司は俺の家を出ていった。
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