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18歳以上ですか?
紅牙sideにしおりをはさみました!
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紅牙side
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あーねみぃ。朝からずっと寝てるが全然足りない。
俺の名は紅牙。滅多に授業には出ないが成績は良い方だから留年は絶対にしない。
あーだるいが腹は減った。しょうがない、食堂行くか。
後少しという所でガヤガヤとうるさい。なんだ?と思い遠くから見ると副会長と叶がいた。叶と俺は恋人同士な。
あー叶の奴イライラしてんな。他の奴らじゃわからねぇと思うがまぁ恋人同士だからかわかるんだなぁこれが。
紅「叶」
聞こえないかと思うほどの小さな声で呼ぶ。すると勢いよく走り出した。そして俺へダイブ。
叶「こ・・・うがお・・・はよ」
紅「・・・ああ」
ふにゃりと笑うこいつはトコトン可愛い。チワワのようなやフワフワしてる。
呑気に話していると副会長が話しかけてきた。
翠「こんにちは、神崎さん。相変わらず遅いのですね。しかも頭ボサボサですよ?」
紅「・・・・・・」
あえて無言を突き通す。変な事言うと面倒だからなこいつは。
翠「叶もこんな人とよく一緒にいれますね?変人だからでしょうか」
叶「こ、うが・・カッコ・・・いい。悪く言うダメ」
紅「叶」
俺が呼ぶと悲しそうに不安そうに見上げてくる。可愛い。
紅「別にいい、好きなだけ言わせておけ。反抗すれば面倒だ」
叶「た、けど!」
紅「叶」
おれが呼ぶと黙る悔しそうだがな。副会長は笑っているがな
紅「一つだけ言わせて貰おう。あんたも変人だろう?男が好きならな」
俺はそう言った後叶の手を引いて歩き出した。副会長の顔は悔しそうにしていた。ざまぁwww
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