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校長の甥にしおりをはさみました!
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校長の甥
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ピコンッ
周りの奴らが少し静かになった頃、俺のケータイにメールがきた。
急いで差出人をみるとやはりあいつ。
宮本浩輔だった。
内容は…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うん。気づいてるよ？
俺が気づかないわけないでしょ？
でも残念。4人じゃなくて5人だよ。
え？5人目が誰かって？
仕方ない写真を送ってあげよう。
ーー写真ーー
は？5人目？誰だよ。
……だれだよ。
それは見覚えのないおっさんが汗を拭っている写真だった。
いや、5人目 年齢がもう42.3だろ。これ。
え？…ちょなに、これ？
ピコンッ
またメールがきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ごめんごめん。写真間違えたよ。
それ校長の甥だったわ。
本当はこっち☆
ーー写真ーー
………なぜ校長の甥の写真もってんだよ。
で、本当の5人目？
…っ！？
あいつら。。。
山「………………先こされたんですか？」
龍「あぁ。家にいると思ってたんだけどな」
伸「……………………スノーが？」
尊「スノー…？雪？……ユッキー！」
拓「おぉ！凄い…のか？」
晴「…いや、そこまでじゃ？
「……………………」
まさかあいつが
北川が攫われるなんて考えてなかったぜ…
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