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18歳以上ですか?
夢?現実?にしおりをはさみました!
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夢?現実?
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っ!!
夢?
気味の悪い夢をみた。。。
でも枷なんてないし、どこか変わったとこもない。
僕はずっとあの部屋に入れられてる。
そしてもう聞き慣れた階段を降りる2つの足音。
また変なこと話しては勝手に帰るんだろ?もうわかってる
なのに僕は変なことを考えていた。
もしあの2人が僕のご主人様になったら、
もしあの2人が僕のことを蔑んだら、
もしあの2人が僕のことを殺してくれたら、
自分が自分じゃない…
僕は自分を取り戻すため頬を叩いた。
…いや、叩こうとした。
でもそれは出来なかった。
手が何かに繋がれているように動かないから。僕は一瞬思考が止まり、あの枷を思いだした。
もし、あれが夢じゃなかったら。
あれが僕だったら。
そんなことばかり考えてしまう。
そんなわけない。。。
ーーそんなわけあるんだよ?
悪魔がくすりと微笑んだ
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