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犬も走れば神にあたる?にしおりをはさみました!
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犬も走れば神にあたる?
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あらすじ。
【迷った。】
迂闊だった……。
そりゃあそうだ、こんな知らない場所で闇雲に走ってたら迷うに決まってる…。
気づくとすっかり日が落ちていて、薄暗い廊下を裸足の音が響いていた。
なんでだ…。
空神の顔が頭から離れない…。
僕が走って行くときに、空神の寂しそうな顔…。
「神様のくせに…何であんな顔すんだよ…」
反則…だろ。
なんか…足いたい…。
もう歩けない…寒い…。
「眠い……寂しい…。」
『神太っ!!』
え!?
空神!!??
「な…なんで!」
『なんでだと?我神ぞ?神太の居場所ぐらいたやすいわ。』
そういっている空神の息遣いは…
荒かった。
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