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32にしおりをはさみました!
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32
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オヤジサイド32(主)
俺の家はマンションの12階の角部屋。
ピンポォ~ン♪
1階のエントランスからのピザ屋の呼出音。
玄関先に来るまでは時間が少し出来る。
その間に寝室に行き、短パンTシャツを着て玄関へ。
Lサイズのハーフ&ハーフのピザが到着。
ピザを受取、玄関の鍵を閉めて、ピザを廊下の床に置いた。
寝室に戻り着た服を全部脱ぎ、全裸に戻った。
いい匂いのピザを持ってリビングに入ると、
いつも食事をするキッチンカウンターにケンタがいない。
リビングのテーブルにビールとコーラを置いて、
床のラグの上に座っていた裸エプロン姿のケンタを見付けた。
「やっぱり、さすがにLサイズはデカイなぁ~。」
「だって、俺腹減ってたから~。 これ位、二人で食うよ。」
「そうだなっ! よしっ。食うぞぉ~。」
「「いただきまぁ~すっ!」」
今日1日で1食しか食べてない俺達は食べる事に集中した。
それなりに腹に溜まってきたから少し落ち着いた頃…
「なぁ~ケンタ。 俺が左利きなのはなんでか知ってるか?」
「えっ? 生まれた時からじゃないの? 理由があんの?」
俺は左手でピザを食べながら右手を伸ばして、
俺の右横に座っているケンタの左手を取って、手を繋いだ。
「理由はケンタと手を繋いでも、
不住しないで利き手が使える事。
ほらぁ~、手を繋いだままでもメシも食えるし。」
俺と繋いだ手を解かずにケンタは無言でピザを食べていた。
多分… 照れているんだと思った。
俺は持っているピザを食べ終わりビールを一口飲んだ。
ケンタの方に体を向けてケンタが持っているピザを強請った。
「ケンタ。 それ俺に食わせて。」
「自分で食べろよぉ~。 手繋いでも左手が使えるんだろう。」
「ケンタが持ってるピザが食べたい。」
仕方なくケンタが持っているピザを俺の口に入れてくれた。
俺はそのピザをケンタの指ごと口に大きく含んだ。
口の中から出て行こうとするケンタの指、
ピザを奥歯で片付けながらケンタの指を舐めてしゃぶった。
そんな俺の口をケンタは無言で見ていた…
俺が掴んでいるわけでも無い手を…
ケンタは俺の口から指を引き抜こうとしない…
俺に指をしゃぶられ感じているケンタの口元が俺の口に近づく。
口を少し開けて舌を出して目を潤しながら、
俺の口にしゃぶっている指と一緒にケンタの舌が入ってきた。
俺はケンタの指と舌を一緒に舐めてしゃぶってやった。
「ん? ケンタどうした?」
「コウジ… キスする… して…」
「いい子だ。可愛いケンタ。 おいで。」
俺は胡坐をかいている脚の上に
ケンタを跨らせ向い合せに座らせた。
「もう少しだからピザを全部片付けようなぁ~。」
俺が手を伸ばしピザを取ってケンタの口に入れると。
ケンタはさっき俺がしたようにピザと一緒に指を口に含み、
俺の指を舐めてしゃぶった。 美味しそうな顔をして。
俺の舌も入れると、俺の指と舌を一緒にしゃぶってくれた。
「ケンタ。 美味しいかぁ?」
「ん… ジュル… 美味しい。」
「どっちが美味しい?」
「全部美味しぃ… レロレロ… ジュル…」
全部っと言う所が素直で可愛すぎるっ!
残念な事にピザは3カットしかなくて食べ終わった。
俺はビールを飲み終えて。 ケンタにコーラを飲ませた。
俺はわかっていた… ケンタの興奮がおさまっていない事。
お風呂からスイッチが入りっぱなしで我慢してる事。
エプロンに小さなシミが出来ている事。
剃ってしまったチンチンがエプロンに擦れて感じていたはず。
エプロンの下のケンタの興奮と色欲が俺には見えた。
全裸でいると、そんなケンタが一目瞭然だから良い。
************
ムスコサイド32(副)
おさまれっ! おさまれっ!
俺の物は全然おさまってくれないっ!
ピザを注文して届くのを待っている間。
オヤジはベランダに干してる洗濯物を取り込んでいた。
俺もそれを手伝って、畳んで直す事にした。
オヤジは全裸でいるのには慣れているんだろうけど、
そのまま全裸で外に出て寒くないのか?
俺はエアコンの部屋にいるからまだ我慢できるけど。
サブッっと思っていると、
オヤジが部屋に入ってきて、窓を閉めた。
そして、エアコンの温度を上げてくれた。
何も言わなずにさり気ない優しさ、オヤジなんだよなぁ~。
男前の性格。 男前の体。 男前の顔。
あっ、俺、今、完全に恋する乙女モードだ。
うっ、動くと剃ったばかりの俺の物にエプロンが擦れる。
エプロンで隠しているのが反対に裏目に出てしまった。
ヤバイ… 我慢汁が出てるはず…
畳んだ洗濯物をオヤジの部屋と俺の部屋に持って行く、
俺は自分の部屋で我慢汁を拭き取った。
あぁ… このまま扱きたい。
こんなに勃起しているのに。
けど… ここで出すとオヤジにわかってしまう。
たぶん… もうすぐピザが届く時間だ。
一回だけチンチンの根元から強く握った、
下から上へ絞り出すように我慢汁を出して拭いた。
部屋を出てリビングへ戻ると、
ピンポォ~ン♪ ピザ屋さんが来た。
オヤジが受け取りに走った。
オヤジは慣れたもので服を着るのが早かった。 さっすがだぁ~。
俺はキッチンへ行き、オヤジのビールと俺のコーラを準備した。
いつもだったらキッチンのカウンターで食べるけど…
カウンター用の椅子は少し高めだ俺の勃起が目立つ。
それに、Lサイズのピザは大きい。
リビングのテーブルに飲み物と取皿を準備して座って待った。
「「いただきまぁ~すっ!」」
腹が減ってからピザが本当に美味しく感じた。
オヤジがまた訳のわからない事を言い出した。
「なぁ~ケンタ。 俺が左利きなのはなんでか知ってるか?」
「えっ? 生まれた時からじゃないの? 理由があんの?」
テレビに目をやってピザを食べていたら…
俺の左横に座っていたオヤジが俺の左手を握った。
俺がビックリしてオヤジを見ると、
「理由はケンタと手を繋いでも、
不住しないで利き手が使える事。離さなくてもメシも食えるし。」
笑顔でまた気障な事を言い出した。
恋する乙女モードの俺は…
無視するしかなかった。
隣のオヤジの気配に神経を向けているとオヤジの体が俺に向いた。
「ケンタ。 それ俺に食わせて。」
「自分で食べろよぉ~。 手繋いでも左手が使えるんだろう。」
「ケンタが持ってるピザが食べたい。」
きたぁ~、恋人の定番っ! さすがっ昭和生まれっ!
俺は仕方なくオヤジの口にピザを入れた。
オヤジは俺の指ごと食い付いた。
っとにもぉ~! 呆れて指を抜こうとしたら…
オヤジが俺の指を舐めてしゃぶっり出した。
あっ、気持ちいい… もっとして欲しい…
オヤジの舌… やらしい… あれ… 欲しい…
指だけじゃ嫌だ… 俺もあの舌に… しゃぶられたい…
コウジの… キス… コウジの… ゆび…
あぁ… 美味しい… もっと… もっと…
もう… なにも考えられない…
あ~… おれ… もう… むり…
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