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あるゑゑ?‼にしおりをはさみました!
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あるゑゑ?‼
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「ちょっ、と待て！！違う！お前の思ってる殺ると理事長が言ったヤるは根本的に違うから！！！」
俺はサーカスの猛獣使いのようにそいつの攻撃を避ける。
「じゃあコンビ組んで二人で一面真っ赤な花畑にしてやるか相棒」
「違うんだよ！！！ソッチじゃないの！！！新学期そうそう殺りまくったら大乱闘じゃねえか！！！！あと誰が相棒だ誰が！！」
頼むから話を聞いてくれ・・・！
俺の願いが珍しく通じたのか、そいつは急に大人しくなって俺を睨んだ。
「そっちってどっちなんだよ」
「あー・・・、うん、それはだな。」
大男の以外と真剣な顔に俺は口ごもる。
いや、だって！！！！！！！！！！
改めて聞かれるとすっげえ恥ずい！！！！！！！
俺は口ごもりながらもなんとか伝えねばと、やっとの思いで口を開いた。
「ぇと、だからその・・・、き、キスとか身体触ったりとかしながら、いれるんだよ！・・・尻に」
言って・・・、やったぜ・・・。
こんな羞恥プレイは金輪際お断りだ。
大男は少し考え込んでいたが、意味が分かったのか謎が解けたときの探偵のように手で矢印を作ってその先を俺に向けた。
「・・・、もしかしてセック」
「スルメイカｱｱｱｱｱｱｧｯｯｯ！！！」
俺は自主規制をかけるため、俺のなかの大切な何かを守るため叫んだ。
俺はもう色々とくたびれたよクソ兄貴・・・。
俺はその場をクールに立ち去ってやるつもりだった。
ガシッと、また手首に捕まれた感覚が走る。
「そう言うことならはやく済ませるぞ」
ぱーどん？
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