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お姉ちゃんにしおりをはさみました!
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お姉ちゃん
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「ただいまー」
あれから朝を迎えて家に帰った
「遥ちゃんおかえりなさい!……?
なにかいいことでもあったの?」
お姉ちゃんは曇り顔を見せたと思ったらニヤニヤし始めた
「な、なんで?」
「顔にかいてるよ~♪
東くんとなにかありました〜。ってね♡」
えぇ!?
す、鋭い!
僕ってそんなにわかりやすいのかな…
とりあえずお母さんに聞かれないように部屋に移動する
in自室
目の前でワクワクされてる…
まぁお姉ちゃんだからいっか。
「実は…」
コソコソコソ…。
「はぁ?!東くんと付き合うことになったー!?」
「声がでかいよ!お母さんに聞かれちゃう!!」
「なんで?いいじゃない。喜んでくれるよ♪」
そんな無責任な…
「お母さーん!!…」
バタバタ
ちょっ!ほんとに言いに行こうとしてるし!
やめっ…!
足が痺れたぁ…泣
立てないよぉ(๑•́ω•̀๑)
お姉ちゃん待って…
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
よくやく痺れがとれてきたのでリビングに降りる
「お姉ちゃんホントに話しちゃったの!?」
「え?うn「はるか~!なんでお母さんに隠そうとしたの~?おめでたいことはちゃんと言いなさい。今日はお赤飯にしようね〜♪」
「…お母さんかぶってる」
お母さんもお姉ちゃんも男同士で付き合うのになんで反対しないの!?
いや。でもお父さんが反対しそうだな…
「お父さんなら大丈夫よ〜♪
さっき電話で伝えたらね
喜んで早く帰ってくるって♡」
僕って恵まれてるな
この家族でよかった…。
けど、なんか恥ずかしい
※ちなみに両親は都の腐話を普段から聞かされて耐性がついています。
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