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7ー08にしおりをはさみました!
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7ー08
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「ん、章人?何…お?!」
無意識に俺は眼鏡をテーブルに投げてザクロを逆に押し倒し、顔に腰を向けて跨がっていた。
そして着流しの下で主張するコイツのモノを丁寧に取り出し…おずおずと口に含む。
最初は控え目に舌を這わせ、歯を立てないように吸ってみると、ザクロがピクンと反応した。
「え…ウソ、章人、…んっ…本当にどう、したの…!」
「ん…ちゅ…はっ…ンン…」
いつもコイツにされる事だけど、自分からするのはやっぱり変な気分だ。
無我夢中で舐めれば、下から微かに荒い呼吸が聞こえてくる。
口の中で確実に大きくなる猛りに、息が詰まりそうになった。
初めてするからよく分からないけど、硬くなってるって事は…感じてくれてるんだよな。
それが少しだけ嬉しくて…俺は何度も舌を這わせる。
するとザクロは俺の尻の割れ目に手を這わせ、顔をうずめてきた。
肛門に感じた滑りに腰が跳ねる。
「んん!…ん、はっぁ、ンッん!」
「今日の君……エロ過ぎ…っ」
ザクロの愛撫に思わず口を離し、切ない声が漏れた。
後ろの刺激が気持ち良くて酔いしれると、目の前のザクロの猛りを再び口に含む。
じんわりと口内で苦みが広がり始めた気がするけど、コイツのものだと思えば不思議と抵抗感は無かった。
そして俺達は互いの性器を舐め合い、迫り来る快感を夢中で貪る。まるでさっき見た動画のような展開で、妙に興奮してきた。
するとザクロが苦しそうに息を詰まらせながら、俺の肛門に指を入れ…慣れた手つきで前立腺を刺激してくる。
「章人…もう、舐めなくて良いからっ…」
「ぁあっ、ん…何で、だよ。あッ…イヤなのかっ?」
「違うよ…!気持ち、良過ぎて…ッイきそうなんだっ…」
「じゃあ、はっ…我慢、するなよ…、んんッ」
「ちょ、章人!」
亀頭を舌先で弄りながら竿を扱けば、ザクロが小さく呻き声を上げ…口内に白濁を吐き出す。
結構量があったせいで飲みきれず、口の端からも零れ出し、軽く咽せてしまった。
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