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18歳以上ですか?
永瀬さんにしおりをはさみました!
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永瀬さん
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「ただいまー」
はぁ…疲れた…
永瀬さん~永瀬さん~
目の保養が欲しいよ~
「彩花ー、お客さん来てるから失礼の無いようにねー」
「お客さん?誰?」
「…むふ♡聞いて驚かないでね?」
お母さんテンション高い?
いい事でもあったのかな?
「え、うん」
「なんと、鈴の彼氏さんが来てるのよ!!」
え…それって…もしかして…!!!
「永瀬さん?!来てるの?!」
「あら、彩花永瀬くんと知り合い?」
「知り合いってゆうかなんてゆうか」
知り合いも何も私の王子様だからね!!
ちょ、どうしよ、髪ボサボサだよね
いきなりすぎだよぉぉ
「てゆうか、永瀬さんどこにいるの?」
「鈴の部屋よ~」
「お兄ちゃんの部屋か…う~ん…」
このチャンスを逃すわけにはいかない…!
…けどお兄ちゃんの部屋…
なんてゆうか、お兄ちゃんの部屋ってなんかやだ…
入りにくい…いや、入りたくない…
どうしよ…でも、永瀬さんと話したいし…
「彩花?どうかした?」
「……ふぇ?あ、ううん、なんでもないよ。」
「?…そう?」
「うん。じゃあ私自分の部屋戻ってるね~」
部屋に戻って5分が経った
…どうしよ……
制服のまま私はどうやって永瀬さんに近づくか考えていた
て、てか、と、この同じ階の部屋に、な、永瀬さんが…
や、やばい、考えただけでにやけちゃう
「も、もう色仕掛けで行くしか…!!」
私、自慢じゃないですけど、胸には結構自信あるんです。
お姉ちゃんほどではなけど…
その方が以外にいけるんじゃ…
いや、でも失敗して引かれたら嫌だしな…
「も、もう普通に挨拶するだけにするか…う~ん…」
もういいや
今日は普通に挨拶だけしよ
髪ボサボサじゃないよね
ファスナーあいてないよね
よし、いこ!
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