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起きると。俊哉sideにしおりをはさみました!
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起きると。俊哉side
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「…ん」
いつの間にか寝ていたようだ。
目が覚めると部屋に差し込む光が暖かなオレンジになっていた。
一日の時間を無駄にしたような。
ってあれ、ここ俺の部屋じゃない。
そうだった、拓海の家に来てて…
拓海はどうしたんだろう。
身体を起こそうと寝返りを打つと。
「…!!」
拓海のどアップ。
びっくりした。
心臓に悪い。
10cmくらいの距離のまま、思わず顔を見つめてしまう。
すげー綺麗。
寝顔もイケメンとか、羨ましいよ。
髪が流れるのも様になっている。
「…んー…」
「…ん?」
突然拓海が動いたかと思うと、身体が引っ張られる。
気づくと、腕の中にしまいこまれていた。
抱き枕にされた。
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