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キスがすき。俊哉sideにしおりをはさみました!
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キスがすき。俊哉side
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「…んっ、俊、や…ちょ…」
息が上がって俺の肩を叩く拓海が可愛い。
可愛すぎて意地悪しちゃうけど、俺にはSっ気はないと信じてる。
拓海の部屋で、学校帰りに。
もう、拓海の部活が終わるのを待ってから拓海の家にお邪魔するのが当たり前になっていた。
ご飯をご馳走になる前の、勉強の時間。
ふざけて見下ろしてきた拓海を押して、ベッドに座らせたときにキスをする。
上からキスされるのは、ちょっとムカつくから好きじゃない。
キスなんて当たり前になってて、気持ちよくて、拓海が可愛いすぎて止まらない。
「…は、ぁっ…!…ごめ、ごめんて俊哉ぁ…」
「…別に怒ってないよ?」
「嘘、だ…!」
「本当だって!ね、ご飯食べに行こうよ」
あ、嘘だ、ちょっとSっ気あるかも…ちょっとだけ…
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