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お見舞い …3にしおりをはさみました!
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お見舞い …3
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自分から小栗さんに口付ける。
「小栗さんのせいで…身体が熱くなっちゃったんです…」
そうしてもう一度唇を近付けたら、小栗さんが俺に覆いかぶさるようにしてキスをしてくれた。
小栗さんが離れないように、首に腕を回して身体が密着するように引き寄せる。
「んっ…は…っ」
お互い舌を追いかけるように絡めあう。
ぬるぬると滑る舌が気持ちイイ…
小栗さんを求める俺の身体は素直にその昂りを立ち上がらせる。
チュッと音を立てて、小栗さんが唇を離した。
そして、色気たっぷりで、俺を射るような目線を寄越した。
「……」
伺うように俺の反応を待つ。
いい、のかな？
わがまま言っても…いいのかな？
「小栗さん…が、欲しい、です」
俺がそう言うと、小栗さんがニッと笑って俺の唇に吸い付き、首筋へと舌を這わせた。
と同時に、寝間着の裾から手を入れられて、俺の乳首が捕らえられる。
ゆるゆると撫で回されれば、俺の乳首はすぐに立ってしまって、さらに快感を呼んだ。
「や、あっ…！」
寝間着を捲られて、鎖骨を這っていた舌が、乳首へと移動した。
チロチロと舌先で舐められれば、もう声は止まらない。
「んぁっ…あっ！……気持ち、イイっ…」
「ん…もうこんなになってる」
小栗さんが、寝間着のズボンの上から、俺の中心をなぞった。
「は…んっ」
すぐに、ズボンと下着が一緒に降ろされる。
「俺の愛撫で…こんなに感じてくれるなんて…サイコーだよ」
小栗さんが耳元でそう囁いて、俺のペニスを撫でた。
「ぁ…んッ！」
耳とペニスからゾワゾワと言う刺激が来て、腰を震えさせた。
小栗さんの手の動きに合わせてヌチャリと音がして、先走りが溢れている事が分かる。
「んっ、やっ、待って！…小栗さんもっ…」
小栗さんの服が乱れていないのが悲しくて、小栗さんのシャツのボタンに手を伸ばした。
小栗さんが俺の上着を脱がせた後、小栗さんは上から、俺が下からシャツのボタンを外す。
全部外れると、小栗さんが荒々しくシャツとインナーを抜いで、ベッドの下へ放った。
俺がベルトに手をかけると、小栗さんは膝立ちのまま、挑戦的な目で俺を見下ろした。
あ…ぁ。
そう言う目が、俺を捕らえて狂わせるんだよね…
小栗さんのベルトを外す。
スラックスのボタンを外して、チャックを降ろした。
ジ、ジジ…と全て開くと、黒のボクサーパンツが現れた。
その中にはもう猛っている小栗さんのモノがあって、パンツに形を浮かび上がらせている。
エロ…い。
下着の上からそっと撫でると、小栗さんが「んっ」と気持ち良さそうな声を出した。
そおっと下着をずらして、ペニスを取り出す。
俺は小栗さんの足の間で仰向けのまま下に移動して、頭を持ち上げてから、その裏スジを舐め上げた。
小栗さんが、ゴクリと喉を鳴らしたのが分かった。
俺だって…
これだけでこんなに気持ち良さそうに反応してくれるなんて…最高で、幸せだよ。
ペロペロと舌を這わして、亀頭にしゃぶりつく。
気持ちが良いのか、ピクッと反応する度に硬度を増す。
小栗さんの反応が見たくて目線を上にやると、眉を寄せて気持ち良さそうな顔の小栗さんと目があった。
「エ…ロっ」
小栗さんがそう言って、俺を引き剥がしてから自分で下着とスラックスを引き抜いた。
「今のはまた…今度シテ？」
靴下も投げ捨ててから、全裸で俺を見下ろす。
陽の光の下で見る小栗さんの身体は、ため息が出るほど整っていてキレイで…
でも、その中心には獣のように猛々しくそそり立つペニスがあって、いやらしく先を濡らしているのが、何とも言えずエロくて俺の脳を犯した。
鳥肌がゾワリと立つ。
これだけで…ヌケそう…
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