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トモダチ7にしおりをはさみました!
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トモダチ7
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「ーーーーッ！！！」
洸の体が、弓なりにしなった。
激痛なのか、洸がきつく眉を寄せて声にならない声を上げる。
食いちぎられそうな程の締め付けには、健太も苦しげに喘いだ。
指である程度は解せたつもりではいたが、やはりサイズがあまりにも違うせいか互いの体には痛みが走るばかりで、正直快楽どころではなかった。
「頼むから力脱け、洸！」
額に脂汗を滲ませ、眉間に深く皺を刻み込みながら健太が声を上げる。
洸は目を開く余裕も無いらしく、目蓋をぎゅっと締めたまま弱々しく首を振ることしか出来ない。
「んなこと、言ったって、…っ、腹、苦し…ッ」
それは、いつもの余裕たっぷりの彼からは想像も出来ない程の姿だった。
先程は明らかに反応を示していた洸のものも、今ではすっかり萎えてしまって頭を擡げている。
健太は痛みに耐えながら、何とか洸の体に入りきった力を抜かせるべく、そこに再び指を絡めた。
それが良かったのか、前に与える快楽につられて洸の体からゆっくりと力が抜けていく。
すかさず、それに合わせるようにズッ、と奥まで男根を差し込むと、洸が声にならない声を上げた。
食いちぎられるかと思うほどの締め付けからは解放されて、今度は程よい快感が健太の下半身を刺激する。
きつい締め付けと、うねるように蠢く肉壁の熱さがたまらなく気持ちよくて、健太はすぐにでも達してしまいそうだった。
「…っ洸……！やべえ…マジで、気持ち良すぎ…っ」
「あ…、くそ…っ、もう抜けって……！！」
洸の言葉は無視して、ゆっくり腰を押し進めていく。
そのまま、腰を掴んでいた片手を彼の上半身へと這わせていき、胸の尖りを指先で執拗に刺激しながら角度を変えて律動を始めると、洸の端整な顔立ちが歪んだ。
「ーーッ？！…あ！やっ、ああ…健太、待っ…！」
「…ここ、イイの？」
明らかに、洸の反応が変化する。
再び両手でその細い腰を掴んで、洸が逃げられないようしっかりと固定すると、ぐりぐりとそこ目掛けて腰を押し付ける。
わざと音を立てながら、何度もそこを抉った。
「やっ、違、アッ、ああっ、やめ…ろ！！」
「ちがくねぇよな？ここだよな？」
「アアッ！！」
すっげ、エロ。洸お前、エロすぎ。
こんなの見たら、我慢できねえわ。
健太は、自分の理性が失われていくのをはっきりと感じていた。
嫌々と言いながらもしっかりと勃起させている洸も、感じているのは明らかだった。
洸の腰を掴んで力任せに四つん這いにさせると、勢い良くバックから突き上げる。
綺麗に筋肉のついた背中がびくびくと揺れてしなる様はあまりにも煽情的で、健太は欲を抑えることなどもう出来そうにもなかった。
大きく腰を打ち付けた後、健太は洸の中に熱い欲望を注ぎ込んだ。
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