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ケモミミパニックにしおりをはさみました!
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ケモミミパニック
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ある日の朝
「んーよく寝たー」
俺はベッドから起きた。隣ではイオがスヤスヤ寝ている
と、俺はなぜか身体に違和感をおぼえた。
特に頭とお尻あたり...
「ん?」
とりあえず触ってみる
すると...
(な、なんだよこれ!?)
頭にはフサフサとした感触。そしてお尻のあたりにあるのは紛れもない
(し、尻尾!?)
ここには鏡がないのでわからないが、頭にはケモミミが付いているのだろう
(うわあああああっ!ど、どうしよう!!てか、なんで?なんで俺にケモミミと尻尾がついてるの!?てか、もし今イオが起きたら...っ)
間違いなく襲われる...
そう確信した俺はそろりとベッドから出ようとした
だが...
ガシっ
「ひぃっ」
「んー遥斗...どこ行くんですか?」
(あああああっ!イオが起きたあああああ)
神様はどうやら俺に味方してくれないらしい...
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