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恋人のあの子♡にしおりをはさみました!
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恋人のあの子♡
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翌朝、手をつないで登校する。
最初はさぶちゃんが嫌がるかなって思って、手を繋がなかった。
そしたらさぶちゃんがいきなり立ち止まったから、どうしたの？って聞いたら。
『玲ちゃん、手ェ....』って言ってきて可愛すぎたよ！！
手を繋いだら厨二が復活したけどw
「んふふー?」
「何をにやけている愚民、気色が悪いぞ」
「だって、さぶちゃんと手を繋いで学校行くなんて嬉しいんだもん！」
「ふ、ふん！私は気高い存在だからな、感謝しろ！」
「うん、ありがとう。三郎」
俺が至極真面目な顔で言えば、さぶちゃんは真っ赤な顔で『ずるい...』って呟いた。
さぶちゃんの方がずるいよ。
俺の事こんなに好きにさせるんだもん。
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