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帰宅にしおりをはさみました!
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帰宅
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「しょーさん。そろそろ帰らない?明日も早朝からドラマ撮影あるからさ~。」
「ん?そうだな~帰るか!じゃ、おさき。」
潤の手を取り、楽屋に残ってるメンバーに別れを告げる。
―――――――――――――――――
「ただいまぁー。」
「たーいま!」
俺たちは見ての通り、同棲生活を送っている。
「しょーさん、なんか食べる?俺作るけど。」
「あ…。潤の愛情がこもってればなんでもいいよ。」
キッチンに立っていた潤の耳元でそう囁く。
「…っ!…わ、わかった…」
みるみるうちに、耳まで真っ赤にして頷く。
…ふふっ。可愛いなぁ。いつもはストイックで、一匹狼を演じるけど、素直な方が潤らしい…
キッチンから、トントンとまな板を叩く音が聞こえてきた。
「なーに作ってんの?」
「ん?ひーみつ!楽しみにしててよ。」
「ふふっ。りょーかい。」
必死に作ってる姿も可愛いな…
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