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雷と風にしおりをはさみました!
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雷と風
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「お前、一体なんのつもりなの?」
「どうして炎に近づくわけ?」
ある日詰め寄ってきた2人
雷と風
ちょっと前まで友達だったなぁって頭のどっかで思う
「なんのことぉ?」
「とぼけんなよ、ワザと炎にすり寄ってんのなんで?」
「わかりやすくて逆に不自然、優お前もっと隠れて動くのだって簡単に出来たでしょ?なんで見せつけるみたいにしてるの?」
なかなかに鋭いんだよねぇこの2人
「だってぇ賭けをしたからぁ」
「「賭け?」」
「そぉ賭け、みぃちゃんとしたの。どっちが先に相手の恋人を落とせるか...フフッとぉっても簡単だったよぉ?だってぇ零は絶対に僕以外を見ないしぃ、逆に炎ホントにぃ僕が裏切ったか悩み始めてたんだもん♡簡単すぎてなぁんにも面白くなぁ〜い」
「ねぇ!2人は僕が楽しめること何か知ってる?」
にっこり笑ってあげる
2人にはどお見えてるかな?
可愛い男?
それとも仮面?
それとも化け物?
一体僕は何に見える?
一体僕は何をしたらもっと楽しめる?
ねぇ零
僕一体どうしたら心が満たされるんだろぉ...
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