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《最後の夜》11にしおりをはさみました!
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《最後の夜》11
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「アキラ…」
痛みから無意識で少し硬くなってしまったアキラの身体を弛緩させようと、名前を囁いて腰をさするみずき。
「ん…みずき、」
再び意識して力を抜くアキラ。
みずきは今度は指二本をぐっと入れ慣らしていく…
「ァ、ッ…ハァ、みずき」
痛みを声と表情に出さないように頑張るアキラだが…
「……」
いつものように前を擦りながら、ナカを指二本で探るように奥まで入れていたみずきだったが…
擦るぼどに、内部でヌルッとした感触が増えて…
一旦指を抜いて…
「……アキラ、怪我をしているのか?」
「え…?」
「出血…してるだろ?」
「……、気のせいだって、いいからやろう」
「怪我をしているのに無理はさせられないから」
「…してないって、オレとやりたくない?」
「…そんなことは、」
「じゃ抱いて…」
アキラは積極的に勃ち上がったみずきの前を握って擦りながら、みずきに乗りかかるよう身体を寄せる。
「…っ、アキラ!?」
「……んっ、っ…ハァ」
そして、自分からみずきを受け入れていく。
あまり馴らしていなかったのでナカをみずきに押し広げられる感覚に身体が震え、傷の部分から痛みも伝わる。
「ァっ、ッぅ…ハァ、」
それを我慢しながらみずきを全部受け入れる。
「っ…アキラ、ッ」
みずきはアキラの行動に驚いてしまうが、挿入ししめつけられる快感に流されそうになる。
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