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飛んで火に入るいずみ様 3にしおりをはさみました!
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飛んで火に入るいずみ様 3
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「ん、っく...」
下腹部へと力を込め、目を閉じて体内から這いずり出ようとするソレに意識を集中させていく。
出口が内側から強く押されるこの感覚、ゾクゾクしてたまらないんだよね。それも、みんなの教室の真ん中で...。いつだってそんな背徳感にも似たどきどきが俺をこうさせるのだ。背中の方から来る羞恥心と快感。俺はそれを知ってしまった。もう戻ることはできないに違いない。
「あ....来た、きたぁ...っ」
腹の中にあった物が外部へと押し出され、別のものとなる瞬間。俺の一部が、他者になる...そんな感覚、と表現しようか。
軽く力めば、滑りのかかったソレがゆっくり顔を出してくる。
あ、あ、あ、あー。きてる、きもちい、出る、でるっ、あ
ぺたん、とシートへと落ちたソレを見、ああまだ序章だなあ、だなんていう確認をしてもう一度力を入れていく。
本命さんはまだ奥にいる...たくさん。
人間は...特に俺は素直な生き物で、どう足掻いても気持ちよさには勝てない。そう、それは仕方ないこと。俺はそのことに反抗しようと思わない。全て受け入れ、今、こうして自分を満たしている。充実している、誰に蔑まれることもない...!
つまりバレなければいいんだ、死ぬまでずっと...俺のことをごく普通のクラスメイトだと思っていてくれれば....
「あーーーっと開いてたぁぁ良かったほんと鍵かかってたらどうしようかと思ったぁー!なんで夜の学校ってこんなに怖ーーー ...い?」
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