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冬弥は愛しすぎてにしおりをはさみました!
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冬弥は愛しすぎて
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初めて冬弥を抱こうとした時は
怯えきった表情で号泣する冬弥の顔にただ焦り
泣かせたことを後悔しただけだった。
次の日冬弥が泣いた時、
俺はただただ泣き顔に欲情した。
ぐちゃぐちゃに犯したくなった。
俺の事が好きだと伝わる涙に
俺はそそられる。
初めて冬弥を抱いた時も、涙ながらに快楽に耐えようとする冬弥は愛しすぎた。
冬弥の涙は好きだ。
最初は驚いた
冬弥は元々しっかりしていて、冷めた性格をしているからか、泣くところを想像していなかった。
泣くと幼くなる。
いつもならすいません、とか悪かったですとかしか使わないのに
「ごめんなさいっ…那谷さん嫌いにならないでっ…」
なんて泣きながら。しゃくり上げながら、
俺に頼む。
最初はあんなに怯えきった表情で泣かれた事に驚いた。
けど、今は冬弥の涙を独り占めしていること、
冬弥を自分が泣かせていること
冬弥が俺によって泣いていること
…ゾクゾクする。
好きな子ほどいじめたい。
というものなのか。
冬弥の涙は俺をそそる
涙をみたくなる、
少し傷つけたくなる。
冬弥は俺だけを見ていればいいと考える。
けど、だめだ。
そんな事を考えてしまうなんて。
冬弥は大事な存在だ…
冬弥を傷つけてはだめだ。
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