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夕飯にしおりをはさみました!
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夕飯
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いつものように夕飯の手伝いをする。
迷惑かけているから、これくらいはやらないとね。
祐兄は楽しそうに料理をしている。
そういうところも手伝いたいのだが、そういう能力は僕には皆無らしく初めてやらせてもらってから、一度もしていない
練習したらどうにかならないだろうか…
ちょっと落ち込むな
そんなことを思いながら食器やサラダの準備をした。
そんな時にガチャリと玄関が開く音がした。
『ただいま〜』
「「え?」」
僕と祐兄は驚いて声を出してしまった。
「祐ちゃん、佑衣ちゃん。お父さん帰ってきたよ〜」
玄関の方に行ってらしい隼が嬉しそうに戻ってきた。
珍しい…
いつもは色々とあって夜中とかに帰ってくるのに
「二人、ただいま〜」
「「おかえり」」
リビングに入ってきた父さんに僕たちはそう言った。
今日はどうやら家族全員で夕飯らしい。
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