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監禁プレイ 1にしおりをはさみました!
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監禁プレイ 1
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目を覚ますと、真っ暗な空間
ろうそくがほのかに空間を照らしている
ここはどこ
俺は誰
そして、目の前にいるのは……
裸の俺だ
鎖に繋がれて、鏡から俺を見ている
「やあ、やっと起きたのかい?」
目の前の階段から降りてくる人物がいる
白いシャツに黒いズボン、銀色の長い髪は後ろで結んである、淡く光る目は薄い青、耳には同じ薄い青のピアス……
白い肌に映える首元の十字架のタトゥーが目に入る
微笑みながらこちらへやってくるその人は
綺麗だ……
とっさにそう思ってしまった
その言葉を口にだそうとした
……喋れない
「ああ、喋れないんだね?」
俺は無言で頷く
この人には……逆らってはいけない、そう感じた
「なんで喋れないか教えてあげようか?それはねー、君のお口に猿轡してるからなんだよね」
そんなの知ってる
突然鋭い痛みが背中に走る
「~~~~っぐぅっ……!?」
それは、鞭で背中を叩かれた痛みだった
パシンッパシンッ……
無機質な音が部屋に響き、俺の背中は感覚がなくなっていく
鏡を見ると、下に血溜まりが出来ているのが見えた
何十分……そうしていただろうか……
鞭を振るっていた人は手を止め、頭を垂れる俺の髪を乱暴に掴み
「寝ちゃダメだよ?」
と、猿轡を外され、口移しで何か薬を飲まされた
なんだ……この薬
「大丈夫、心配しなくていいよ、すぐによくなるから」
と、それだけ言ってその人はまたどこかへ行ってしまった……
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